「あたしは男の先生がうらやましくてしょうがないよ」
先日、副園長のつぶやきを聞いて、へーっと思った。
副園長は、冬でも半袖の、わんぱくなアラフォー女子だ。いつも出来の悪いわが子たちのことをボヤいて、周囲を笑わせる。今年から副園長という管理職側に昇任してしまい、現場から少し遠ざかっているのが欲求不満なようだ。その彼女が言う。
「保育園でも、学童保育でも、男の先生は男だっていうだけで、人気者だもん!」
そうなのか。そうらしい。子どもたちは、男の先生が一緒に遊んでくれるのが、楽しみで仕方ないのだそうな。
実は、わたしは逆に感じていた。。。どうやっても、女性にはかなわない。赤ちゃんや未満児が泣き出したとき、抱っこするやさしさ、柔らかさは女性にはかなわない。
しかし、男性と遊ぶダイナミックさ、これは女性にはない魅力だ。デカくてごついだけ。別に危ないことやスリリングな遊びをするわけじゃない。でも、オトコの先生と遊ぶのを子どもたちは楽しみにしている。
たしかにそうかもしれない。この世界はオトコってだけで、レアキャラである。わたしのように、ちんこマンと呼ばれることもある。。。
これは朗報だ。
来たれ、世の男性たちよ!。君は職場で人気者だったことがあるか?。君もちんこマンだ!。
・・・今日はこのへんで。