ついに、自分で作ったお米を食べました!。
2週間前に稲刈りして、田んぼで天日干ししていたお米です。
5月の種まき、田植えからスタートした米作り、ゴールインです。
昨日は、脱穀(←機械でします。これで”籾(もみ)”になります)、で、籾すり(←これももちろん機械で。これで玄米になります)。↑の写真、この2つはプロの農業者にやってもらいました。
・・・立派なお米になりました!!!。ありがとう、田んぼ。ありがとう、手伝ってくれたお仲間のみなさん。1畝(≒30坪)で、玄米が46㎏採れました。品種は、”初霜”。さっそく、精米して炊いて食べました。
ピカピカご飯。粘り気の少ない、しっかりした噛み応えのお米です。
無農薬、無肥料でつくったお米。無農薬の籾殻(もみがら)も、ワラも、現代ではそう簡単に手に入らない貴重品です。。。このワラで納豆も作れるのだそう。。。
この米作り体験の田んぼは、無農薬無肥料で米を作るプロの農業者の田んぼの一部を借りて行ったもの。貸してくれた方も、人手が足りず、少しずつ減反していくらしい。圃場整備事業が入っていない、不整形な田んぼ。あっという間に草ぼうぼうの耕作放棄地になってしまう。また、他の農業者に田んぼをやってもらっても、無農薬の田んぼではなくなってしまう。・・・事務局の人たちは、いわば素人の方々を募って、この田んぼを守ろうとしているのだ。
来年はどうしよう?。来年もやる?
収穫の喜びと充実感とともに、考えさせられる一日でした。。。
今日はこのへんで。