10月1日の配信のニュース。
これは、首都圏のある自治体で、全認可保育園の協力で年1回行われている、園児の発達の様子を調べるテストの結果を分析してわかったものだそうな。もちろん、これは、コロナに関係なく地道に行われていた調査のたまものだ。
で、その結果。コロナ禍で、5歳児になった子は、平均4ヶ月以上、発達に遅れが出たとのこと。どんな遅れかというと、社会性。大人と、あるいは子ども同士のコミュニケーションのスキルだそうだ。
(くわしくは、ご自分でググってね。「コロナ」「発達」「遅れ」ぐらいで。記事によって解説も少しずつちがうかもしれないから)
そりゃそうでしょ。と、思う。
コロナ禍での、外出自粛、保育園閉園などの影響だと思うのが自然だろう。
あるいは、マスク登園(←園児にまでマスクさせたのかな・・・?)。
あるいは、黙食(←アクリル板、全員1方向を向いて食べさせたり。そう言えば、黙食に感染予防の効果はなかった、っていう研究も発表されましたね!)。
あるいは、行事の中止、縮小(←それまで園全体で行っていた運動会を中止、あるいは年齢別に開催したり)。
そんなことの、悪影響が出たんでしょ?
せっかく、こんな調査結果が出て来たら、元に戻すように努力しなきゃ。
でも、なぜか、多くの保育士がいまだにマスクをしている。
保育園看護師は、私の知る限り、100%マスクをしている。。。
医療関係者がまずマスクをはずす、というのも大切なメッセージなはず。
コロナ禍でおこなわれたすべての感染予防策に効果が見られなかったのを、認めたくないんだろうか?。
・・・不思議。。。
今日はこのへんで。