50代新人看護師、保育園に行く。で、ときどき落語

日々の雑感、お仕事や落語・・・

背がちぢんだ!!!・・・ジョー・ブラックをよろしく。。。

 身長が縮みました。。。重力に負けたのだろうか。

 昨日は、めったにない平日のお休み。これを利用して、健康診断を受けてきました。次の職場に移るための、雇い入れ時健康診断を自分で受けてきたのです。

(とにかく、保育園というのは休みの取れない職場です。たいがい、夏期休暇もお盆休みもない。3日以上連続して休めるの年末年始だけ、と思った方がいい。なので、平日にしかできない予定をこなすのはホントたいへんなんです。)

 でね。

 180センチのはずが、178.9センチに。・・・ちょっと、看護師さんの測り方が、頭を押さえすぎだった気もするのだが。しかし、やっぱり、これも加齢なのだろう。

 緩和ケア専門のクリニックで、多くの患者を看取っている医師・萬田緑平さんがこんなことを言っていた。

『すべての病気というのは、老化現象に名前をつけたもの。それが、若くして起これば難病に、生まれつきなら先天性、と呼ばれるんです』

 と、こんな感じだったと思う。

 どうだろうか?。わたしには、かなり腑に落ちるものだ。

 わたしは、血管の老化で、高血圧(←血管だけの老化じゃないんだろうけど)。あと、しつこい首筋の痛み、とか。腎臓の数値も気になっている。

 でも、正直、健康診断は受けたくない。知ったところで、どうなるもんでもない、と思ってしまう。

 でも、とりあえず、高血圧はこわい。ずっと、薬を飲まずにいたが、やっぱり昨日、測ったら高かった。昨日の朝、残っていた降圧剤を久しぶりに飲んだのだが、140/100mmHgだった。

 わたしは、特定健診は全く受けない。がん検診も受けない。今回の健康診断は、受けないと働けないので、しかたなく受けたが、受けたことを幸せと思うべき何だろうか?。

 で、クリニックから帰る途中、TSUTAYAで(あちこちのTSUTAYAがなくなっていきますね!)、『ジョー・ブラックをよろしく』を借りて帰った。

 面白かった。3時間の大作。

 ブラッド・ピットが死神の役で、死期が来た敏腕経営者のアンソニー・ホプキンスを迎えに来て、その娘と恋に落ちる。人生がもう終わるなら、大切にすべきことは何?、どうしてもやっておかなきゃいけないことは?、とか、恋愛って素敵だね!、魔法だね!、とか、そんなメッセージが詰まった心温まる作品でした。紅顔の美青年ブラピをたっぷり見られるのもファンはうれしいかも。

 なんかね、50代過ぎて、健康診断を受けた日に観るのに、ちょうどいい映画のような気がしました。

 今日はこのへんで。