なんか、うんちくを語ってみたくなりました。
最近、自分で、アイスコーヒーを淹れて楽しんでいる。とうとう、アイスコーヒー・デビューしました!
・・・いやいやいや、8月も25日になって何を言ってるんだと思うかも知れないが、そもそも、わたしは今まで自分でアイスコーヒーを淹れたことがなかったのだ。
わたしがコーヒー好きになったのは、ここ2、3年の話で、友人のモカさん(仮名)の影響で、一緒にコーヒー教室に通ったりした。自家焙煎のカフェで、マスターが教えてくれるやつだ。
わたしは、2つのカフェで習ったことがあるのだが、どちらのマスターもカフェ・バッハで焙煎の修行をされた方だ。ここで、カフェ・バッハという名前を知っている人は、コーヒー好きだと思う。日本のコーヒー界のパイオニアで著書もたくさんある田口護さんのお店だ。
もし、興味のある方は、ググってみてね。
で、わたしも、自分の気に入ったカフェの豆を買ってきて、毎朝、毎晩、コーヒーを淹れて楽しむようになった。わたしのレシピは、コーヒー豆を15グラム、お湯の温度は83度、200CC抽出。なんて、ちゃんと計って淹れてます。器具はカフェ・バッハが売ってるやつを使用。
自分のうちで、自分で淹れたのが一番うまい。
モカさんも同じことを言う。なぜだろう?。これは気分の問題に加えて、お店で飲むより、豆を多めに使っているからじゃないだろうか?、とモカさんとわたしはにらんでいる。
で、わたしはずっと夏でも熱いコーヒーを淹れていた。しかし、このたび、ドゥ・ムートンというカフェ(コーヒー教室もやってる)のアイスコーヒー用ブレンドを買ってみた!。
15グラムの豆で100CCだけ抽出。この贅沢さ!。いつもの倍だよ。濃縮って感じ?。お湯の温度は87度と高め、チビチビ注いでしっかり苦みを引き出すのです。それを、カップいっぱいの氷の上に注いで飲む。・・・苦みと甘み。うまいよ!
みなさんも、お試しあれ!!!
と、まあ、これだけのことなんだが、なんだか贅沢で良い気分です。べつにコーヒーの抽出方法なんて、たぶんいろんなやり方があって、どれが正しいとかってもんじゃないんだけど、肝心なのは、ちょっと手間暇掛けて、自分をもてなしてる感じ?。
大切な自分に、サーブする。さあ、召し上がれ。
今朝もこれから、いただきます。
今日はこのへんで。