50代新人看護師、保育園に行く。で、ときどき落語

日々の雑感、お仕事や落語・・・

猛暑に思う。。。

 しかし、暑い。もう、暑すぎて、何にもできないくらいだ・・・。

 この暑さって、何なんだろう?

 熱中症アラートが出る毎日。保育園でも、子どもを外に出すことも恐ろしい。うちの園は、出たらすぐコンクリートの地面が広がっている。せめて、土の園庭があればと思う。土の地面と木々の作り出す日陰と風。・・・贅沢なんだろうか?。最近は、園庭のない保育園も珍しくないだろう。

 この暑さって、ヒートアイランド現象ってやつ?。(わたしには、どうしても、CO2の排出なんかが関係あるようには思えないのだ!)

 そこで、ふと思う。

 家の中をクーラーで冷やしても、同じだけの熱が室外機から放出されているんだと思う。じゃあ、みんなで、いっせーのせ!でクーラーを消してみたらどうなる?

 ・・・数年前、台風で千葉県の各地で大規模に停電した夏があった。うちの実家を含めたエリアも停電したのだが、暑さで死ぬかと思った。もはや、現代日本の夏はクーラーなしでは乗り切れない。夜になって、窓を開け放ち、裸同然で寝転がっていても、暑くて眠れなかったのをおぼえている。この時は、通りを一本隔てたエリアは停電してなかったりの状況であった。つまり、ところどころ停電したくらいでは、都市熱は下がらないことだけがわかった。 

 やっぱり、これって、太陽活動の問題で、人類の産業活動とは関係ないんじゃないの?。(繰り返すが、CO2がどうとかって問題じゃない気がする。たしか、産業革命が起きる前から、地球の平均気温は上がりだしているはずだ。)

 昨日の日曜は、朝から、父と近所のスーパー銭湯に行ったが、極楽だった。風呂上がりにクーラーの効いた休憩所で冷たいものを飲む。最高である。

 そして、日中は部屋の中でクーラーとともにまったり過ごした。

 夕方から、外に出てみた。

 自分たちの稲を見に行った。品種は初霜(ハツシモ)。名前の通り、収穫は霜が降りる頃、晩生の品種だ。田んぼの水を抜いているが、まだ花が咲く気配はない。元気の良い葉っぱだけだ。

 田んぼの周りは少しだけ、気温が低いような気がする。しかし、畦を歩くとすごい虫だ。小さいのがピョンピョン跳ねて、裸足にサンダルの足がミョーに痒くなる。すぐに退散することにした。

 結論。

 もう、この暑さには立ち向かっても無理ではないか?。

 お互いをいたわって、クーラーのある部屋で、無理せずに暮らそう。それしかない。

 しかし、こんな猛暑日にも、まだマスクをしているひとをたまに見かける。クリニックの駐車場で、炎天下、完全防護服の看護師さんが、車の窓の中に麺棒を差し出している光景を、まだ見かける。熱のある患者は、一歩たりとも、病院には入らせん。ということなのだろう。。。早く、秋が来ますように。。。

 今日はこのへんで。