昨日は運動会でした!。
近所の市立体育館を借りて行うのですが、久々の晴天、というか夏日。。。
暑かったぁぁぁ。そして、長かったぁぁぁ。
けれど、子どもたちがそれぞれの家族と一緒に競技をする様子は微笑ましかった。せっかく仕事を休んで参加した、お父さん、お母さん、楽しんでくれてたならいいな。
そして、何よりも、連日のサービス残業で準備を頑張った先生方、お疲れさまでした。会場の飾り付けや、子どもたちの衣装、小道具。なるほど、これが、保育士あるあるのサービス残業かと、そのブラックな現場を垣間見た私でした。(私は残業はほぼしていないけど・・・)
当日、私が何をしていたかというと、ゴール係です。
もうひとりの先生と一緒に白いゴールテープを張って待っている。子どもたちが、保護者と一緒にゴールインするのを、「○○ちゃん、がんばれ~」などと言いながら、待っている、楽しい仕事。だがしかし。
・・・誰もゴールテープを切らない・・・
ほとんど、練習というものしていない、ぶっつけ本番の園児たち。ゴールテープというものが、何だか分からないのである。
ゴールテープの後ろには、ご家族が「○○、こっちよ、がんばれ~」と待っているのだが、みんな、見事にゴールテープを迂回して行くのである。あるいは、テープの直前で立ち止まる。何これ?。通せんぼ?。最後の障害物?。みたいな感じである。。。
結論。ちゃんとゴールテープを使って練習しないと、子どもたちはテープを切れません。ゴールテープを切るのは、人間の本能ではありません。以上、来年度への教訓でした。
でも、子どもたち、最後にメダルをもらうと本当にうれしそう。宝物みたいに、ほこらしげに、首に掛けている。かわいい。。。
今日はこのへんで。