寒くたって、晴れてる限り、公園に行きますよ!。それが乳幼児です。
さて。
ガンコちゃんとひょん太くん、どちらもだいたい2歳と半年。おんなじくらいの月齢です。ガンコちゃんはオモチャの奪い合いではほぼ無双といえる強者。ひょん太くんはマイペースでほわ~んとしている感じ。
で、公園に出かける前の玄関ホール。子どもたちは、園の中では裸足でいる(すべって転ぶので)ので、靴下と靴を履いています。私がひょん太くんの靴下を手伝ってやっていました。
ひょん太「今日ねー、おうちでパン食べた」
わたし「そう。朝ご飯ちゃーんと食べてえらいねー」
ひょん太「みかん食べた-」
わたし「みかんも食べたの。えらいねー。みかん食べるとお風邪を引かなくなるよ-」
2歳児との平和な会話。
と、そこにガンコちゃんが割り込んでくる。
わたしをめぐって、嫉妬に駆られた♡ ガンコちゃん。
ガンコちゃん「ガンコもみかん食べた」とひょん太くんを押しのけるようとする。
ひょん太「ひょん太のみかんだよ」と押し返すひょん太くん。
「ガンコみかん食べた」「ひょん太のみかん」・・・と2人で全力の押しのけ合い。ガンコちゃんのツネツネ・スペシャル(相手をつかんでつねるのは幼児の重要な攻撃手段です)が炸裂する前に、二人を分けました。
レッツゴー!、公園。。。
とまあ、これだけのことなのですが、2人の会話が新鮮でした。今、ここに存在しない”みかん”を使っての言葉のけんか。なんとなく、言語能力としてワンランク上のもの、って気がしたんですけどどうでしょう?
今日はここまで。