雨降りが続きますね。
保育園というのは、たいがい、午前中のメインは外遊びです。うちの園には、園庭というものがないので、近所の公園まで移動してそこで遊びます。
しかし、雨の日となると、外遊びができない。
うちのように人口過密な極狭い園ではたいへんです。でも、なんとか子どもたちに ”発散” させねばと、先生方が工夫をする。
なかなか面白いオモチャ、遊具があるのです。
トランポリン。滑り台。トンネル。ミニ平均台。。。
・・・あれは何て言うのかな、直径80センチくらいの浅いお皿。園児たちが1人か2人、その中に寝そべって、コマのように先生が回してあげるのだ。これは楽しそう。子ども時代にこんなオモチャがあったら楽しいだろうな♫
似たようなので、1人乗りのものもある。ヘルメットをひっくり返したような形で、子どもがお尻をはめて、バランスを取る。これも、大人がコマのように回してあげることができる。
”島”。ちょうど子どもが1人立てるくらいの島を、フローリングの上に並べて、それを渡っていく。落ちたらワニさんに食べられちゃうよぉ~。こういうのは、難易度を自由に変えられるので面白い。
定番のボールプール。これは小さい子みんな好きですね。
そして、単純だけど、盛り上がるのが、風船遊び。。。私がマンツーマンでついている発達凸凹のピヨ君は、この風船が一番楽しいらしい。
さて。
こんな、日頃使わない遊具を出してきて、それぞれのクラスで遊びます。子どもたちはなかなかの盛り上がり。しかし、やっぱり、そこには保育士の腕が必要なのだ。
なにしろ、日頃、使わせてもらえない、楽しい遊具が出てくるので、必ずケンカが起きる。。。○○ちゃんが順番を守らなかったとか、もっとやりたかったのにとか・・・。まあ、それを含めて、子どもは遊びから学ぶ、ってことなのかな。
そして、いつものとおり、給食、午睡。
いつもと同じくらい手を焼きながら、子どもたちを寝かしつけます。
今日はこのへんで。