50代新人看護師、保育園に行く。で、ときどき落語

日々の雑感、お仕事や落語・・・

保育園に来て、早一週間!・・・あたり???

 世界中のみなさ~ん♫、がんばってますよぉ~、続いてますよぉ~

 

 こんな自分ですみません。。。

 何しろ、54歳で看護師免許を取り、4月からすでに3つめの職場である。

 老舗の病院の重症心身障害児棟(病院であり、福祉施設でもある。すでに成人した重症児の病棟でした)で4ヶ月、

 障害児の日中預かりの施設(児童発達支援、放課後デイ、生活介護、就労支援)で4ヶ月、

 それぞれ、退職した理由はあるのだが、履歴書を見ればそりゃあもう、…ダメなひとですよ。気がつけば55歳ですよ、誕生日来ちゃったから四捨五入したら60ですよ。

正直、こりゃあ、看護師以外の道を進んだ方がいいかな、とも考えていた。

 この保育園に来たのも、紹介会社を使っての転職だった。職場というのは、飛び込んでみるまで中はわからない、というのが私の持論である。

 

 この保育園に来て感じたこと。

 保育士さんたち(お互い先生って呼ぶよ)がみんな、子どもにやさしい。声を荒げたり、威圧的な態度をとる先生はいない。最近、虐待のニュースがあったが、保育士の知り合いに聞くと、他の園ではいろいろあるらしい。そのほか、子どもがギャン泣きしても”抱き癖がつくから”と抱っこしなかったり(古い!)、給食食べないと無理矢理にでも口に突っ込んだり・・・、あるんだってさ。。。

 でも、ここの園は、ほんとに子どもにやさしい。私も子ども好きではあると思うが、やっぱり子どもが手にあまると、怒鳴って従わせたくなる気持ちがムクムクっとわいてくる。しかし、私が来て一週間、親御さんに見せられないようなシーン、保育士の言動には一度も遭遇していない。他の先生たちが、ほんとに根気強く子どもたちにやさしく接しているのを見ると、気持ちがいい。

 この人たちに学ぼうという気になります。

 あと、残業がない。定時になると、あちこちから『コトリ先生(←私のこと。仮称)、時間ですよ、お疲れ様です』と声がかかる。会議の資料を家で作ってこようとすると園長に止められる。曰く『それはダメです。オンオフを切り替えないと長続きしませんよ』

 あと、給食がうまい。職員は大盛りだ。350円。

 

 保育士の知り合いが、『コトリさん(←私)、そこ、あたりだったよ』という。

 ・・・とうとう、あたりをひいてしまった。。。

 

 しかし、休憩室がない。どうやら、これも保育園あるあるみたい。