保育園勤務。あらためて、不安に思う、今日この頃である。。。
何があったの?。
・・・暑かったのです。
いや、まだ気温は25℃くらい?。でも、暑いよぉ。3歳以上のクラスに入ると、午前中は1時間半くらい外で遊ばなくてはならない。これは、夏場はたいへんである。とにかく、日陰のない、だだっ広い場所にいる、それだけでかなりの消耗である。
しかも、子どもたちは疲れを知らない。3歳以上児に付き合うのは、自分が思った以上に体力のいる仕事だ。子どもを熱中症にさせないために、水分補給などにも気を配る。これで、水遊び、プールごっこが始まった日には・・・。倒れてしまいそうだ。
しかし、この過酷な労働を、保育士はやるのである。
最近、わかってきたことがある。保育士が子どもたちをリードできるのは、すなわち、遊びの主導権を渡さないからである。常に、面白い遊びを提供してくれる先生だからこそ、子どもたちも言うことをきくのだ。これについては、また、別のところで書こう。これがまだ私にはできない。
3歳以上児のクラスの担任の先生。まだ20代の華奢な女性が、これを炎天下で見事にやるのである。・・・すごすぎる。
常に子どもたちの安全に気を配り、常に面白い遊びに子どもたちを誘う。
シャボン玉をつくらせ、水遊びをさせ(昨日は少しだけ)、鉄棒に付き合い、鬼ごっこで子どもたちを走らせる・・・。
無限の体力。これが保育士の先生には必要だ。
保育士の給料って、もう少し高くてもいいんじゃないか。
・・・私の方はと言うと、子どもたちも分かってくれている。このおじさんは、歳をとっているのだ、ということを。。。しかし、暑い。。。だいじょうぶなのか、俺・・・。
今日はこのへんで。