ここ2 、3日、年長さんと年中さんで回るお寿司屋さんごっこをしている。保育室にプラレールで円周コースを作り、紙で作ったお寿司を電車にのせて走らせるのだ。回転寿司の開店。お客さん役と店員役。オモチャのレジもちゃんと用意してある。
そういえば、私は中学生になるまで、寿司という生の食い物が苦手だった。現在は回転寿司があるので、園児たちにとって、寿司は当たり前の外食なのだ。
ところで、紙で作ったお寿司を見ると、イクラの軍艦巻きの色がおかしい。黄色なのだ。?と思って、「これは何?」と聞くと、なんと「コーン」だと言う。
そ、そうか、コーンか!?。
その子曰く「コーン、最高においしいよ」とのこと。なるほど、子どもの味覚では、そうなんだろうなぁとほほえましく思う。
給食の時間に、年長さんたちの部屋をのぞいたら、ある男子に「先生、休みにスシローに行ったらいいよ。」と言われた。
「スシローでは、何が1番おいしいの?」と聞くと、
「ポテトとラーメン」だそうな!
かわいい。
おいおい、それじゃ寿司屋じゃなくてもいいだろ。いいな、子どもって。
今日はこのへんで。