一昨日、またも、ひっかき攻撃。
３歳児クラスの女子たち。ケンカというほど激しくはなかったようだが、相手を押しのけようとして、顔に爪を立ててしまったようだ。
ぴょん子ちゃん（仮名）の左目の外側が、直径１センチほど赤くなっている。中心がほんの少し、表皮が向けている。その程度だ。
保育園での処置は、流水であらって冷やす。保護が必要なら、絆創膏。これだけ。（ワセリンを塗って保護する、という園もある）
しかし、この ”傷跡” がいつごろ消えてくれるのか？。これが悩ましいところである。薄く柔らかそうな幼児の皮膚。再生力も高いはずだが、あるお母さんによると「ひっかきの線状の傷が、消えるのに１年かかった」なんて話も聞く。
お子さんを預かる側にとっては、実に悩ましい。
で、あくる日。ぴょん子ちゃん、おはよう。お顔の傷はどうなってるかな・・・？
・・・って、すげえことになってる。。。！！！
なんと、左目の下がに赤くなっている。ほら、野球のデイゲームで目の下を黒く塗ってるでしょ？、あんな感じに、赤く圧痕が浮き出ているのだ。。。
わたしは最初、新たな傷をどこかで作ってきたのかと思ったぐらいである。しかし、原因はやはり昨日のケンカ。相手の爪ではなく、指の腹で押された場所が、昨日は何ともなかったのに、徐々に赤くなってきたとのこと。。。
まったく油断できない。
ひっかき傷、特に顔の皮膚。。。全国の保育園看護師さんたちはどうしてるんだろう？
とほほ。
今日はこのへんで。
