50代新人看護師、保育園に行く。で、ときどき落語

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5月24日。ニホンミツバチ、初めての内見!!!

 さて、我が家の庭に、ニホンミツバチの群れが嫁入りしてきてから、3週間。いよいよ、初めての内見をしてみました!

 

 まずは、ニホンミツバチの群れがどのように増えていくのか、を説明しよう。と言うとえらそうだが、私もまだまったくの素人、受け売りの知識を披露させていただく。

 まず、大原則として、ひとつの群れに女王蜂は1匹。これが鉄則。つまり、群れが増える、というのは、新しく女王蜂が生まれ、群れが2つに別れることなのだ。

 春先になると、群れの中に新しい女王蜂(娘)が生まれ、古い女王蜂(母)は働きバチの半分を連れて旅立つ。これを分蜂(ぶんぽう)という。成虫になったばかりの新女王が残り、母女王は新しい巣を探して出ていくのだ。

 ニホンミツバチのひとつの群れは1~2万匹だそうな(セイヨウミツバチはその倍くらい)。その半分がいっせいに新しい巣を目指して引っ越しをするのだが、その途中で、一旦、古巣の近くの木の枝や軒先なんかに集合するのだが、これが壮観らしい。蜂球(ほうきゅう)というのだが、1万匹の蜂がバスケットボールくらいの大きさの球状に集まっている様は、時々、里山や住宅街でも見られ、人間をパニックに落とし入れる。

 で、養蜂家は、新しい巣箱をあちこちに置いて、この分蜂した群れを誘い込むのである。見事、新しい巣箱に分蜂群が入居してくれればラッキーである。もちろん、蜂球をまるっと虫取り網で捕まえて、自分の巣箱にいれてしまうこともできる。養蜂家にとって春は勝負の季節なのだ。

 では、うちに来た群れはとどうしたかと言うと、元の飼い主さんが、分蜂する前に、すなわち新女王がまだ幼虫やさなぎのうちに、新しい巣箱に移してしまったのである。もちろん、女王のお世話をする働きバチもごっそり入れて。。。

 5月4日にうちに来た時、巣箱の中には、新女王の幼虫が4,5匹入っていた。新女王は、王台(おうだい)という特殊なかたちの巣房で育てられるので、すぐ見つけることができる。

 それから、早3週間。

 待ちました。1匹の新女王が誕生し(=残りの新女王候補との生存競争に打ち勝ち)、そして交尾飛行に出て、無事に巣に帰還して、せっせと新しい群れを生み始めてくれるはずだ・・・

 

 巣箱を外から眺める日々。ひっきりなしに巣箱を出入りするハチさんたち。足に花粉を付けて帰ってくる。花粉を食べるのは幼虫(成虫は蜜を吸う口しかない!)、つまり子育てが始まっている、と見ていいはずだ・・・

 

 そして、初めての内見。

巣箱の中には、14枚の巣枠が入っています。ひとつずつ、引き上げて観察します。

 

 ・・・手が震えました。。。でも、なんとなく、いい感じ。群れが落ち着いている、巣箱を開ける私に対して攻撃的ではない。・・・これは、群れが健全な証のひとつだ。

 しかし、女王蜂は見つけられない。これは、私が初心者のせいもあるが、そもそも、なかなか見つけずらいのだ。長時間、巣箱を開けてしつこく観察するのも、蜂さんにとってストレスだろう・・・

 

ポコッと凸に飛び出しているのは、オスバチのサナギ。巣房の中に幼虫らしきものも見えるが・・・

 しかし、なんだか、ちょっとへんな気が・・・。オスバチのサナギがやたら多い気がする。それから、巣房の中の幼虫が2匹ずつ入っているようにも見える・・・。いや、ちっちゃいし、私は老眼だし、・・・ひょっとしたら・・・働きバチ産卵という現象で、女王が不在(=死んじゃった・・・)の可能性があるかも・・・・

 

 心配になって、もとの飼い主の、庭先養蜂の師匠に写真を送る。

 ・・・「判別がつきづらいので、もう1週間様子を見てみましょう」とのお答え。

 

 愕然とする私。

 1週間後に続く!!!