さて。足の小指の爪がはがれてた、ミドリくん。
登園から2時間以内、大泣きしたわけでも、まして、転んだ様子すらないのだが、いつのまにか爪が一枚なかったのだ。ミドリくんの手には血が付いており、爪がはがれたあとはほぼ血が止まった状態だった。お母さんに確認しても、朝の登園時に靴下を脱がせたが、特に爪には何も気づかなかったとのこと。
やはり、登園してから園にいる間に、爪がはがれたことは間違いないように思う。
こういう場合、園児たちが加入しているスポーツ振興保険の災害給付金の対象になる。学校や保育園でのケガに出る保険だ。
結局、夕方、お母さんがミドリくんを迎えに来た。皮膚科を受診し、そこに園の職員も同席することになった。いわゆる、受診同行。副園長と担任の先生が行ってくれた。
で、皮膚科医の診断は。
「子どもの爪は薄くて柔らかいからな。すぐポロッといくんだよ。どっかにぶつけたんだろう、ワッハッハッハ」というもの。
そうなのか。爪なんかはがしたら、痛さのあまり、のたうち回るような気がするが。軟膏が処方されて終わり。水遊びはOK、泥いじりはやめておきなさい、とのこと。
こういうことって、よくあるんだろうか。
それとも、痛みに対する、あるいは痛みを表現することに対する、個人差なんだろうか。ミドリくんもその日一日、まったくふだんと変わらずに過ごしていたように思われる。
彼のちっちゃな足の爪たち。今は一枚、ない。全部、生えてくるまで、最低半年はかかるそうな。
2歳児クラスに行くたびに、彼の足の爪を確認するわたし。彼もすっかり慣れっこになって、「イタイイタイだよ」なんてニコニコしゃべり出す、今日この頃。
今日はこのへんで。