わたしの人生で最初の保育園、昨日で無事、勤め終わりました。。。
特に何と言うこともなく、ふつうの一日が過ぎただけでしたが、3歳以上児さんたちから、「せんせい、ありがとうございました~」のご挨拶と歌のプレゼント。昨日は中秋の名月、『出た、出た、月が~』を歌ってくれました。
みんな、ありがとう。。。
夕方のお迎えラッシュが始まる。保護者さんたちには特に退職のことは告げずに、いつもどおりに応対。涼しくなったのを見計らって、3歳以上児の園前広場で外遊び。私もそれを見守っていた時・・・
0歳児クラスの小雪ちゃん(仮名・1歳4ヶ月、女優の小雪さんに似ている)のママが、ひとりで駆け寄ってきた。
あれ?。さっき、ママ、パパ、小雪ちゃんの3人で帰って行ったはず。忘れ物・・・?。と思ったら、
「先生、今日で退職だって聞きました。うちの子、先生が大好きなんです。どうぞ、お体に気をつけて・・・」と、
わざわざ言うために戻ってきてくれたのだ!!!!!!!
小雪ちゃんちは、パパとママが交互に、時には一緒に送り迎えするのだが、朝はわたしが0歳児クラスにいて、小雪ちゃんを受け取ることが多い。と言っても、ほんの数分で、大した会話をするわけでもない。なのに、パパママは小雪ちゃんがわたしを大好きだと認識していたのだ。
え~?、そんなことってある?。小雪ちゃんが家に帰ってわたしの話をするわけでもなし。毎日、わたしが小雪ちゃんを抱っこで受け取るシーンを見て、そう思ってくれてたんだ・・・。
なんだか、ちょっとうれしい。。。
はい!、次の園でも、体に気をつけてがんばります!
今日はこのへんで。