50代新人看護師、保育園に行く。で、ときどき落語

日々の雑感、お仕事や落語・・・

男性保育士の飲み会。。。

 この土曜の夜は、若鷹先生(仮名)と飲んだ。うちの園では、園長以下、15名ほどの保育士が働いているが、男性はわたしと彼だけだ。

 ずっと、お互いに「そのうち、飲みに行きましょう」とは言い合っていたのだが、ようやく実現した。

 なにしろ、わたし56歳、若鷹先生23歳である。聞いたら、彼の父はわたしより年下だ。それが、なかなかギャップを感じさせない、愉快な飲みトークになった。すでに、わたしが入職してから8ヶ月とは言え、わたしの精神年齢の若さも大したものだと思ってしまう。。。

 とりあえず、わたしが今月いっぱいで退職することを告げると、彼は大いに驚いて、”さびしい” を連発してくれた。・・・うれしい。

 若いとは言え、彼は保育に関しては先輩である。若鷹先生は、子ども大好き、子どものかわいさにメロメロ、という感じの青年である。かわいい~♡、と受け持ちの2歳児を抱き上げている姿をよく見かける。・・・ワイルド系なイケメンの風貌なのに。

 彼を見ていると、わたしは子どもに対する愛情が少ないのかなぁ、わたしは保育に向いてない人格なのかなぁ、などと感じてしまうわたしなのだ。

 その話をすると、

「いやぁ、ボクだって、一日に何度も、子どもにブチ切れそうになりますよ、それを我慢するところまでが保育だって思ってますよ」

 とのこと。やっぱり、こうやってじっくり話して、その気持ちを聞いてみると、いろいろ勉強になる。。。

 若鷹先生の目下の悩みは来年度のクラス態勢のことだそうだ。彼は、今、保育士2年目。昨年度、1歳児の担任となり、今年度はそのまま持ち上がりで2歳児クラスの担任である。来年度は、そのまま3歳児クラスを・・・。うちの園では、3歳児(年少さん)以上は一緒の部屋になる。

 うちの園の以上児クラスは、現状、カオス状態である。2年間、自分が保育してきた子たちも、あっさり、アナーキーな雰囲気に染まっていくだろう。。。日々、そんな状況で保育していたら、『心が折れる』のを心配している・・・。

 3,4,5歳児を一緒の部屋で、というのはよくあるのだそうだが、うちのように保育内容も一緒というのは、ふつう、聞かないらしい。だいたい、年少さんと、年中年長さんは、同じ空間に入ってはいても、取り組む製作なども別なのだそうだ。そりゃそうだろう。でなければ、3年間おんなじことを繰り返して卒園していくことになる。しかし、うちの園は人手不足なので実際、一緒くたなのだ。

 

 と、こんなことを書くと、なんだか、わたしがうちの園のマイナス面ばかり強調しているようだが、そんなことはない。保育士さんたちの人柄が良い!。本当に尊敬できる先生ばかりだ。というか、わたしも若鷹先生も、周囲の先生をみんな尊敬している。

 なんで、こんな先生ばかり集まっているのか、不思議なくらいである。

 若鷹先生は、自分も転園は考えるが、「どこに行っても、ここよりは絶対、先生同士の人間関係がギスギスしてるはず、それを思うとこわいっす」とのことだった。

 

 うーん。保育園という職場の善し悪しは、入職してみないとわからないことばかりだ・・・・。

 今日はこのへんで。