ぜんっぜん、予備知識なく観に行ってしまったんだが、面白かった。
可愛くて、心温まる、ギャグがちょっと下品だったりする楽しい映画でした。
あらためて、公式ホーページを見てみると、”ロアルド・ダールによる名作児童小説「チョコレート工場の秘密」に登場した工場長ウィリー・ウォンカの始まりの物語を描くファンタジーアドベンチャー。”なんだそうな。
そうか、チャーリーさんじゃなくて、そのチョコ工場の工場長のお話なんだ。。。
なんだか、モンティパイソンみたいなテイストだな、と思った。好きです、この感じ。イギリスって感じ。ローワン・アトキンソン(Mr.ビーンの人)も出てたし。なんなんだよ?、ウンパルンパとかいうオレンジ色の親父、好きです。こういうキャラ。。。
みなさんも観てください。やさしい、いい気分になれまーす♪
でね。
わたしは姉と二人、50ペア割りで入場したんです。この割引制度、たしか3年くらい前までは『夫婦50割引』だった。夫婦のどちらかが50歳以上だと安くなるやつ。
それが、いつのまにかペアなら何でもOK、どちらかが50歳以上なら、男女じゃなくても割引するようになった。
わたしは妻が存命の時から、(妻の方が年上だったので)夫婦50割引を使っていた。
しかし、今まで一度も、証拠を見せろ!とは言われたことがなかったんです。年齢を証明する物は?とか、ほんとにご夫婦ですか?とか。(まあ、夫婦の証明っていろいろ問題がありそうだけど・・・)
しかし、昨日、初めて、入場ゲートで止められた。。。
自慢ではないが、わたしはもう56歳だ。若々しくありたいとは思うが、白髪は染めていない。姉はもちろん、わたしより年上だ。彼女も白髪を染めない派だ。なのに、「年齢がわかるものをお見せください」と係の人に言われた。
・・・これは、若く見られたのだろうか?。係の人は「どう見ても、この人たち、まだ40代にしか見えないわ。あやしい・・・」とか思ったのだろうか。もし、そうだとしたら、チップをあげたい。。。
なんとなくニヤニヤしながら入場したわたしと姉なのでした。
若いみなさん、映画を見るときは、50代以上の知り合いを誘ってあげると、安くなるよ(^^)
今日はこのへんで。