50代新人看護師、保育園に行く。で、ときどき落語

日々の雑感、お仕事や落語・・・

見える人に会ったよ。。。子どもの幽霊。。。

 連日、雨ですね。。。

 だから、というわけでもないが、どうでもいいかも知れない話。

 先日、数人の飲み会があり、その中に若い保育士さんが混じっていた。まだ20代の綺麗な女性なのだが、空手の黒帯だという。そのギャップと、バット折りの話で盛り上がる。黒帯への昇段試験では、居並ぶ関係者の前で、野球のバットを足で蹴り折るか、瓦を何枚かチョップで割るかしなければならないらしい。やっぱりガチの空手はすごい。

 さらに、その保育士さんの話は続く。彼女は、いわゆる「見える人」だったのだ。

 身近なところ、例えば、彼女の勤務先の幼児用のトイレにも、”出る”という。子どもの幽霊。。。

 そもそも、霊というのは、子どもの集まるところに寄ってくるらしい。また、場所で言えば、トイレも寄って来やすい場所だそうな。。。ふーん、じゃあ、その場所で以前に事故があったとか、そういうわけでもないんだ。ふむふむ。

 彼女の実体験。修学旅行のホテルとかも霊がいる(来る?)らしい。夜、クラスのみんなで布団を並べて寝ていると、霊がふすまをガタッと揺らしたりするんだそうな。そんな時、彼女はクラスの子たちを怖がらせないように、「あ、ごめん、今あたしふすまを蹴っちゃった」なんて言ってあげたそうだ。

 「特に悪さをするわけではないので、そっとしておきます」。そういうものなんだな、見える人って。職場でも、自分に見えていることは、内緒にしているらしい。

 一体、彼女には何がどう見えているの?

 彼女には、何か白っぽいオーラのような物が見えているのだそうだ。表情までは見えないという。あ、そこにいるな、というくらい。。。なぁ~んだ。

 で、彼女のお母さんは、はっきりと霊の姿形が見えるのだそうだ。

 で、彼女のおばあさんは、当たり前に霊と話しをしてる。・・・おいおい。

 うう~ん、女三代、少しずつ能力が薄まってきているのか。もったいないような、ほっとするような。

 しかし、亡くなって、そこらをウロウロしてる霊ってなんなんだろう?。私は魂の不滅を信じたい人間だが、死ねばみんな、肉体を捨てて、精神の高みへと昇っていくものと思っている(自分で書いてて、よく意味がわからんが)。さびしくて、ほよほよと彷徨っているなんて、思いたくない・・・。

 どうなんだろう・・・。

 今日はこのへんで。