50代新人看護師、保育園に行く。で、ときどき落語

日々の雑感、お仕事や落語・・・

ウイルスはどこから来るの???。。。

 風邪をひいてしまった。。。

 見事に声が出ない。今月に入ってすでに2回目だ。こんなに見事に声が出ないのは、今までの人生で経験したことがない。時々、咳き込む。鼻水は濃厚なので、しょっちゅうティッシュでかまねばならないほどではない。

 のど風邪と化した新型コロナかもしれない。

 しかし、幸いなことに、熱は上がらないので、PCRとかさせられることはないので、診断がつくこともない。よかったよかった。

 しかし、いつ、誰から、うつったのだろう?。うちの保育園でも、最近、完全に声が出なくなる症状の先生が2人(現在は1人)いた。

 が、コロナを含め、風邪などというありふれたウイルスは、常に誰の体の中にもいるのではないか?。で、その人が疲れて体力が落ちると、体の中の力の均衡が崩れて発症する。いつ、誰から、うつったなんてことを考えるのは、そもそも無意味なのではないか。

 この新型コロナ騒動で話題になった、無症状感染なんてものがあるのだとしたらなおさらだ。私が先にウイルスを保持していて、私がばらまいて、でも、症状が出たのはたまたま私の方が後だったというだけかもしれない。というか、集団のメンバーがみんな無症状のまま、お互いにウイルスをあげたり、もらったりして、常に集団としてウイルスと共存している(=体内にキープしている)。そして、体力の落ちた者が発症する、それだけのことだ。集団生活とはそういうものだ。

 そうやって、人類は風邪とか、ありふれたウイルスと共存してきたんだ。今回の新型コロナ騒動で、夏場でも、この共存状態が続いていることがハッキリした。

 いつ、誰にうつされたなんてことは、調べたくても調べようがない。(8割おじさんとかのシミュレーションってあまりにも単純すぎるんじゃないのか?。きっと。知らんけど。どうでもいいけど)

 もちろん、自宅から一歩も出ず、誰も訪ねてこないというのなら別だけど。。。

 元気な時は、どんどん、他人と会って話して、仕事や遊びを楽しもう。そして、風邪をひいたらゆっくり休もう。がんばりすぎたのだ。とうとう、体の中の均衡が崩れたのだ。疲れた自分をいたわろう。

 そして、もし、自分が、年寄りで体力に自信がないなら、冬場は人ごみを避けたほうがよいかもしれない。孫に今年は帰省しないで、と言った方がよいかもしれない。それはあなたが考えることだ。好きにしたらいい。

 つまり、感染対策は今までの常識どおりでいいのである。

 今日はこのへんで。